小ネタ部屋

ここは心にとりとめもなく浮かんだトシゴロ会話を、妄想の趣くままに書きなぐったものばかりです。
アブナイ表現に溢れており16禁程度は普通に置いてあります。苦手な方はご注意下さい。

小ネタ
一番上のものが最新。下へ行くほど古くなります。CP表記がないものはトシゴロです。
夢で見たキンゴロ キンゴロ
金寿マンション キントシ
夢で見たジュニゴロ、天使の羽 ジュニゴロ
プロポーズスポット?
収まらない? キンゴロ 
ピアノで妄想
結婚写真
ワッツの部屋を訪れる吾郎 ワツゴロ 
計画通り 
とりあえず吾郎! 
運命の赤い糸? 
鏡の前で 
A Happy New Year!! 
美容師大河 
浮気魔のダンナ カオゴロ??
スポーツセンターでデートv トシゴロ+薫?
スるならストレートに? キンゴロ
「俺の野球は間違ってなかった。」
「血行障害」を隠す吾郎に詰め寄るキーン キンゴロ
裏「魔が舞い降りる」の続き トシゴロ&キンゴロ
「夢島上陸」
上半身裸でケンカ
吾郎マイナー降格に寿也独白
泰造さんに襲われそうになった吾郎、その夜。
どこかの一室で タイゴロ
寿也vs大河
W杯後 ゴロカオ結婚式
腐女子綾音?
アニメ第3部、第五話「俺たちのグラウンド」より
ドロドロ三角関係?
ブラック寿也降臨!
観覧車でトシゴロ〜♪
寿くん、ついにプロポーズ?
W杯。美穂ちゃん帰国直後。
MAJOR31巻P39より。
寿也と美穂、兄弟ゲンカv。
新婚夫婦のお約束vv
寿くん、愛の家庭教師
MAJOR57巻より
馴れ初めv。二人とも小学生希望v。

駄文ボツネタ
寿くん告白モノのボツネタ
  未完成ではありますが良かったらどうぞv。



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■夢で見たキンゴロ
夢で見た、そのまんまを書いてみましたv。

「何故・・あの背中について行けなかったんだろう。」
と後姿のキーンを見つめる吾郎。
しかし結婚を選んだのは自分。

そしてなぜかグラウンドの観客席?
色々変なのは、夢なのでご勘弁を!
吾郎が振り向くとそこにはキーンとブロンド美人。
「・・・!」
ハッとする吾郎。
キーンは吾郎に気づくとその女性を伴って出て行ってしまう。
それを吾郎は寂しい気持ちで見つめる。

で、またまた何故か、今度はグラウンド上の吾郎。
キーンが吾郎のスパイクを見せろ!と迫っている。
吾郎は「なんだよ・・。」とぶつくさ言いながらスパイクを脱ぐ。
キーンは吾郎のスパイクを見て
「ここ・・・。」
と、とある金属の部分を指差した。
「こんなに曲がってすり減っている。こんな事にも気づかなかったのか。」
お小言を貰いながらも
吾郎はキーンの言葉よりキーンのその大きな掌を見つめていた。
大きくて・・・土に汚れている・・でも、綺麗なキーンの手。
この手でいつも俺を支えてくれた。抱いてくれた。
今も・・・俺はこんなにもこの手を取りたいと思っているのに・・・・。
もう、遅い。
この手を・・・取りたい、今すぐ縋りたい・・・・。
キーン・・・・!!
しかし。
「新しいスパイクに履き替えろ。今すぐにだ。」
キーンは吾郎にスパイクを渡すと、くるりと背を向けて行ってしまった。
「あ・・・・。」
思わず手を伸ばしそうになった吾郎。
それが哀しくてやるせなくて
伸ばしそうになったその手を握りしめて耐える。

俺は・・・・。
俺は何故、あの背中について行けなかったんだろう。
結婚なんて・・・俺にはやっぱり無理だったんだ。
キーン・・・・。


 
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■金寿マンション
・・・なんてものを見てしまって(汗)。
キントシは守備範囲外だが、思わぬ萌えを頂いた気分になれたので
なんとか捻り出してみました。
・・玉砕ですが・・・。


クイ・・・とキーンは指で寿也の顎を上げた。
この体勢とは正反対に、不敵な光をぶつけ合う蒼と翠の瞳。
「なんのつもり?」
「ふふ・・。こうして見れば可愛い顔をしてるのにな。
なかなかどうして。とんだ食わせ物だ。」
寿也は侮蔑も込めた氷点下の瞳を隠そうともせずキーンに向ける。
「・・・・。君はこうやって吾郎くんに迫るんだ。」
寿也の絶対零度の瞳に怯む事などなく
それどころか黒豹の瞳が笑っているように見えた。
「お前はどうなんだ。」
キーンは少し楽しそうに問うた。
「さあね。ところでいつまでそうしてるつもり?」
「お前こそ、いつまでこんな体勢に身を任せている?」
「別に。君が何を考えているのか、どうするつもりなのか見極めようと思っただけさ。」
寿也は「お遊びはここまで」とばかりに、キーンの手をそっけなく払いのけた。
「どうも君は酔狂が過ぎるようだ。それに乗ってしまう吾郎くんも吾郎くんだけど。」
「俺は元々はノーマルだ。酔狂で男を抱くほど物好きではない。」
「はは・・!そうなんだ。でも君も気づいてるんだろ?吾郎くんにハマったら、ただでは済まない。」
「ふん・・・。魔物の虜となった男がここに二人、という訳か。」


すみません、すみません!!


 
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■夢で見たジュニゴロ、天使の羽

夢で見たジュニゴロ+その後の妄想を書いてみました。
Jr.と吾郎は半同居。
ありえないとは思いますが、そこのところは夢ですから(笑)。

数日前からJr.の様子がおかしい。
背中に違和感があるという。
その時。
ドクン・・・!
明らかな異変。
突如、襲いかかる激痛。
見ると、背中からは羽のようなものが生え始めていた。
死ぬほどの苦しみに耐えるJr.がセクシーだった・・・・。
あまりの苦しみに
「いっそ、殺してくれ!」
と吾郎に懇願するんですが、なんとか耐えきった後、気を失ったJr.。
長い休息の後、目覚めると
まるで天使のような見事な羽が生えていて。
朝日の光と、Jr.の金髪と羽があまりに美しくて吾郎は我を忘れて見惚れてしまう。

「すげ・・・。天使みたいだ・・・。」
「馬鹿か、お前。俺みたいな天使がいるかよ。」

そしてその夜は。

「ちょ・・・っ!Jr.、羽、禁止!」
「いいのか?やめても。お前も満更じゃねーくせに。
いつもよりも締めつけやがって・・・。」
ふふ、と笑みを浮かべるJr.。
突き上げながら、羽で全身を愛撫〜♪
完全に羽プレイの虜な吾郎。
そして、眠る時は二人、羽に包まれて・・・vv。


夢の話にお付き合い下さり、ありがとうございました。


 
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■プロポーズスポット?
テレビでたまたま見た、プロポーズスポット。
ちょっと珍しい橋の形、太陽の位置の関係で
ある時間が来るとハート形の影が出現するという。
そんな話を見て妄想してしまったもの。


時期は・・・やっぱり海堂二軍、黄金の同居時代。
その番組を一緒にテレビを見ていて、吾郎、思わず悪寒。
それは過去のされたい放題の悲惨(?)経験からの直観。
「ねえ、吾郎くん。」
しかし吾郎は即答。
「断る!」
「まだ何も言ってないのに。」不満顔の寿也。
「言わなくても分かる!
お前の事だから、ここへ行ってハートマークが出た瞬間、あ〜んな事やこ〜んな事をしようと・・・!
何度、お前の黒企画にハメられたと思ってんだ!何度俺は・・・!!」
握りしめた吾郎の拳がワナワナと震えていた。
「俺だって学習能力はあるんだからな!?絶対にお断りだ!!」
「僕はただ、明日の練習メニューの話をしようと思っただけなんだけど。」
したり顔の寿也。
「・・・え?」拍子抜けの吾郎。
「へえ・・・吾郎くん、そんな事、考えてたんだ。」ニコニコ寿也。
しまった・・・!と思った吾郎だが、もう遅い。
「ねえ、吾郎くん。あ〜んな事ってどんな事?こ〜んな事ってナニするの?」
気づけば寿也は吾郎のすぐ傍にいた。
寿也の声が耳に直接吹き込まれ、そして・・・・。

今日も熱〜〜〜い一夜が始まるvv。


 
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■収まらない?
万が一の場合に備えて、ナニにはカップを嵌めてプレイするらしいです。
カップのサイズは色々あるようですが
興奮しちゃったらLLでも収まらなくなっちゃう・・・ってこと、ないんだうか。
そういう時の為に、サイズは各種、常に取り揃えているんだろうか。

場面は、吾郎がマウンドでアブナイ(?)表情をしてキーンが、のっぴきならない状況に?
3アウトチェンジでのベンチ裏にて。


「ちょ・・・キーン!試合中・・!!」
「お前が・・・悪いんだ・・・・!
お前が・・・そんな顔をするから・・・・(カップに)収まらない。
責任・・・を、取ってもらう・・・・!!」
「ンな・・・無茶苦茶、・・・、ん・・・っ!!」
「お前も・・満更ではないようだが・・・。」
キーンはニヤリ、と笑みを浮かべながら
吾郎の十分固くなったそれを、下着から引きずり出して握り込んだ。
「あ、ああ・・・っ!!」
「ゆっくり可愛がってやりたいが・・・時間がない。
続きは・・・・今夜・・・・・。」
「・・・・・ん・・・。」
容赦ないキーンの突き上げに
吾郎はせわしなく、コクコクと頷いた。
「勝って・・んっ、・・・いい、気分で・・・ああ・・っ、キーン・・・!」

 
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■ピアノで妄想
ピアノでトシゴロという、あり得ない妄想が突然・・。
吾郎はピアノを人差し指一本で弾きそうだ・・・。
ぎこちなく、ド、レ、ミ・・・と。
「違うよ、吾郎くん。こうやって手を広げて・・・。」
寿也は吾郎の後ろから覆いかぶさるように吾郎の背後から腕を伸ばし、指を動かし弾いて見せた。
華麗に動く寿也の指先。

ああ、これはなんか聴いた事があるぞ。
誰のなんていう曲か知らないけど。

「・・・お前、なんでも上手くこなすな〜。」
「別に。大した事ないよ。
吾郎くんだってちょっと練習したら、これくらい、すぐに弾けるようになるよ。」
「・・・いや、俺には絶対無理だ・・・。」

俺の背中に寿也の胸が密着して・・胸の鼓動が背中に響く。
顔もこんなに近くに・・・寿也の息が耳に直接かかって・・・・なんだか・・・・・。

それにしてもなんでこんなに指が動くんだ??
・・俺には曲も作曲家もサッパリだけど・・・
こんな綺麗な曲が寿也の綺麗な指先から奏でられて・・・なんだか・・・・・。

「どうしたの?吾郎くん。」
「え?あ、いや・・・よく指がそんなに動くな〜と・・・。」
「ふーん。」
寿也はたった今まで華麗に鍵盤の上を舞わせていたその指で俺の中心を突付いた。
「・・うわあ!!」
「・・・気付いてなかったの?」
寿也はその至近距離でニッコリと微笑んだ。


これでもし、吾郎がピアノ弾けたら、この体勢のまま連弾・・・
曲が進むうちに胸の鼓動もぐぐ〜〜〜っと!!
でもって曲が最も盛り上がった所で無意識のうちに・・・・・
二人は別の方向に盛り上がって・・・・・!


なんて妄想をしてしまって(汗)。
まあ、吾郎がピアノってありえませんが。
寿也も絵になるけど、キーンもいけるよな。
キーンがピアノ・・・美しすぎてクラクラする・・・・(卒倒)!!


 
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■結婚写真
77巻表紙を見た瞬間「結婚式だ〜〜!!」と思ってしまったので
その・・・結婚写真ネタの小ネタです。


「吾郎くん、写真だって。」
「写真?」
「結婚式に記念写真は当然でしょ?」
「結婚式って・・・お前な〜!!」
「本当は君にウエディングドレスを着て欲しかったんだけど・・・。」
寿也、かなり残念そう。
「何言ってんだよ!俺は男だぞ!?」
「わかってるよ、そんな事は。
だから・・・とても残念だけど・・・一番君らしい服を選んでみたんだ。」
「・・・・なんだよ、その恩着せがましい言い方は!」
「さあ、とにかく写真だ。
まずは背中合わせに・・・いい笑顔で・・・信頼し合うバッテリーですって感じで。」
「・・・・こ、これでいいか・・・・?」
カシャ、カシャ・・・カシャ・・・!!
「はい、じゃ、次のポーズはどうしましょうか?」と、カメラマン。
「今背中合わせだったから、今度は胸あわせ!」
「は?胸あわせ!?」
「どうしたの?吾郎くん?何か問題でも?」
「胸合わせって・・・ちょっと・・・変じゃないか?」
「どうして?単に背中合わせの反対だよ?考え過ぎだって、吾郎くん。」
そして胸を合わせ・・・・
「じゃ、何枚か適当にお願いします!」と、寿也、爽やかに。
胸を合わせたところで、カシャ!
そのまま寿也は吾郎の背中に手を回し、またカシャ
回した手を吾郎の後頭部に、そしてもう片方の手で吾郎の顎を掴み・・カシャ
そして嫌がる吾郎にキスして・・カシャ!
さらに舌を差し込んでたっぷり堪能しているところをカシャ、カシャ、カシャ!!
必死に悶えて逃げようとする吾郎・・カシャ!
でもつい、唇が離れても、舌だけは離れがたく絡み合ってしまってまた、カシャ!
ようやく吾郎を開放した寿也。
吾郎はまだ熱に浮かされた状態のまま
「何しやがる!!」と申し訳程度に怒鳴る姿をカシャ!!

「うん、なかなかいいね、その表情!」ニッコリ寿也。
「お前・・・・一体、何考えてんだよ〜〜!!」荒い息に涙目、恨み節の吾郎。
「一生に一度の事なんだから・・・別にいいじゃないか。
シてるところを撮ってもらった訳じゃないんだし。」
「シてるって、お前なあ・・・・・!!」あっけ・・・。
「なに?それとも、本当はそっちの方がご希望だった?
なんだ、もっと早く言えばいいのに。」
寿也は何の躊躇もなく、吾郎のベルトを解いていく。
「ば、馬鹿!!何やってんだよ、人前で・・・・っ!!」
「大丈夫v。そのために桁外れの謝礼を用意してあるんだから。」
「はい、何があっても何を撮っても世間には何一つ、漏らしません!」とカメラマン。
「と、言う訳で・・・・何も心配はいらないよ?」ニッコリ。
「そ、そういう・・・問題じゃ・・・・!!」
すっかり寿也の魔の手にハマってしまった吾郎。
吾郎の受難は・・・・きっと一生、続く・・・続いて欲しい!!


さて、その日の写真とDVDだが。
寿也にとっては宝物となったが
吾郎は二度と見る事がなかったとか。
そしてなんだかんだと言いながら、仲睦まじい結婚生活を送ったとか。

 
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■ワッツの部屋を訪れる吾郎
ワッツがやけにマードックを庇うので、その訳を吾郎がワッツに聞きます。
原作では練習中、傍にいたワッツに吾郎が問いかけますが
アニメではわざわざホテルのワッツの部屋を訪ねるんです!!
それで妄想しちゃったもの。


「・・・とまあ、そんな訳でね。」
マードックの衝撃の真実を聞いて言葉もない吾郎。
「ところでお前、キーンがいないからって無防備過ぎないか?」
「は?」
「それとも・・・キーンがいない今を狙って来たのか?」
「何の事だ?」
ワッツはビールをテーブルに置くと立ち上がった。
そして。
「何って・・・こーゆー事に決まってんだろ?」
「な、なにすんだよ!!」
「ナニって・・・・男の部屋に一人で来たって事は、こーいうふうに取るのが普通じゃねーのか?」
「な、やめ・・・ろ・・!!」
「やめろって・・・ココをこんなにしておいて、よく言うね〜♪」
「・・!!」
そしてワッツは必死に抵抗する吾郎をまじまじと見つめ・・。
「なるほどね、キーンがお前にご執心なのも分かるような気がしてきたぜ。
こんな態度、取られたら、男としては征服欲を掻き立てられるわな。」
「・・・いいからやめろ!!」
「素直じゃないのがまた、いいね〜!」
ワッツ、親父全開でニコニコ。
「キーンがいなくて、自分でシても物足りなねーんだろ?
だから俺を誘いに来た。違うか?」
「ち、ちが・・・う・・・!」
「そうは見えないぜ?もし本当に違うって言うなら・・・俺を振りほどいてみろよ。
お前の腕力なら簡単な事だろ?」
吾郎、抵抗する力を強めるものの
「・・・弱えーな〜!弱い弱い!
これじゃ、「どうぞ召し上がって下さい」と言ってるようなもんだ。
ってな訳で・・・俺もこんな機会、逃す訳にはいかないんでね。
遠慮なく頂かせてもらうぜ?」
ワッツはいよいよ本格的に吾郎に襲い掛かった。

「違う・・・俺は・・・・!!」



そう言いながらもアソコは大きく硬く、胸のアレもしっかり硬く・・・。
魔性の吾郎、本領発揮vv。
そして事後はワッツも当然ながら吾郎の虜〜〜vv。
ワツキンゴロ編の始まり始まり〜!?


 
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■計画通り
7年後、寿也がホーネッツへ。

ふふ・・・はははは・・・・。
ここまで計画通りだと怖いくらいだよ。
これで僕らは親友でチームメイトでバッテリー。
いつ、どこで二人でいようが
遠征先のホテルで長い間、同じ部屋にいようが
例えばそのまま夜を明かしたって
誰も何も思わない。
色々話しているうちに、そのまま寝ちゃいました、で済む。
なにせ海堂時代はルームメイトだしね。
彼女でさえ、おめでたい事に
僕等は親友だと信じ込んでいる・・・。
ふふふ・・・。

「形式」なんて、くれてやるさ。
僕は「実」を頂く。

身も心も
そして吾郎くんにとって最も重きを成す野球での最重要ポジションも
全て・・・僕のものだ。

清水さん、ああ、もう違ったか・・・まあ、どっちだっていいさ。
君は僕等が上手くいく為には重要な存在。
だからせいぜい円満な家庭を演出してくれ。
・・・傍から見たら、ちょっと可愛そうな気もするけど
でも同情はしないよ。
一応君も吾郎くんを好きになった、僕のライバルだから。
でも吾郎くんは・・・普通に奥さんと幸せになるタイプじゃない。
あまりにも・・魔性の男だからね。
・・・・女のくせに、あんな吾郎くんを好きになった君が悪いんだ。
だから同情なんてしない。


ふふふ・・・・はははは・・・。


 
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■とりあえず吾郎!
先日、先日久し振りに居酒屋へ行きました。
チェーン店で「とりあえず吾平」という店です。
「とりあえず吾・・」と来たら、「吾郎!」と言いたくなりますよね!と日記に書いていて
妄想が発展しました。


その1

「とりあえず吾郎くんをお願いします。」
「はい。」

暫くして出てきた吾郎。
「またお前かよ・・・寿。」
「いいじゃないか、別に。
そんな事より・・・・会いたかった。」
「・・・俺も・・・・・。」
そして熱い時間がvv。




その2

「とりあえず吾郎を。」
「はい。」

「・・・ったく!学ラン上着のみでズボンや下着なし、靴下は着用、って・・・どんな変態だよ!!」
ブツブツ文句を言いながら部屋へ向かう吾郎。
そして。
部屋を見渡して、その人数に吾郎、思わず悲鳴。
「ひ、ひ・・っ!!」
寿也にキーン、ギブソンにギブソンJr.、眉村に薬師寺、ぎぬまっちに大河、小森まで。

「あ、あの・・俺・・・母さんが危篤で・・・・。」
「何言ってるの?吾郎くん。桃子さんならさっき会ったけど元気そうだったよ?」と寿也。
「じゃ、親父が交通事故で・・・・。」
「茂野さんなら今、プロ野球の解説してますよ?当然生放送ね。」と大河。
「往生際が悪いぞ、茂野。」キーンが耳元で囁く。
「いい加減、観念しなよ。」寿也は耳に舌を差し入れながら・・・。
ビクッ・・と吾郎の体が震える。
「こら、お前らだけで何やってんだよ!」他の面々。
「ここはまず、年長者である私から、というのが当然だろう。」と周囲を威圧するギブソン。

少し離れた所から小森。
「うわ・・・・ど、どうしよう・・・「本田くんを囲む会」を開くから、と誘われて来てみたけど・・
僕が考えてた意味とは全く別の意味で囲んでるような・・・・。
や、やっぱり・・・僕にはとてもついて行けない!
本田くん、ごめん!本田くんの無事を祈ってるよ!!」
密かに店を抜け出し
何かを振り切るように、ひたすらに駆け抜けるコモリンがおりましたとさ。




この小ネタを土台として出来た話が裏にあります。
18歳以上で興味のある方はこちらからどうぞv。

 
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■運命の赤い糸?

「放さないよ、ずっと。覚悟してね。」
寿也は自分と吾郎に、赤い糸をぐるぐると巻きつけてしまって上機嫌。
その異常性といい、この寿也のセリフといい・・
なにやら嫌な予感がして、吾郎は必死に抵抗を試みるが。
「で、でも!このままじゃ色々不便じゃね?」
「・・・・。例えば?」
「だ、だから!トイレとか・・風呂とか・・・。」
「トイレ?君だって連れションくらいするでしょ?」
「そりゃ、するけど・・・その・・・おっきい時はどうすんだよ!!」
「別に?僕は構わないよ?」
「俺が構う!!」
「人間なら、みんなする事じゃないか。
恥ずかしがる事なんてないのに・・・。変な吾郎くん。
で、お風呂だっけ?
お風呂は一緒に入ればいいよね。
僕が隅々まで洗ってあげるv。」
・・・・・・・。
なにか・・おかしくねーか?
とは思ったものの吾郎、続けます。
「寝る時とかはどうすんだよ。」
「一緒に寝ればいいんじゃない?」
ニッコリ寿也。そして。
「ぐっすり眠れるように・・・毎晩マッサージしてあげる・・・。」
寿也は更に近づいて、吾郎を熱く見つめた。
見つめていると酔わされてしまいそうな、不思議な光を放つ寿也の瞳。
「マッサージ?」
「そう・・・良く眠れるマッサージを知ってるんだ。
一度ヤったら病み付きになっちゃうくらい気持ちイイらしいよ。」

なにやら吾郎の頭の奥で警笛が鳴る。
絶対におかしい。
俺が思ってる事とコイツが言ってる事は
間違いなく根本的に違っている!!
それだけは分かるんだけど・・・
でも何がどう違うのか、わからねーーーー!!

吾郎の、幼すぎる故の無知につけ込む寿也でしたv。

 
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鏡の前で

「ほら・・ご覧よ。モノ欲しそうな君の顔、体。
まさか聖秀で、いつもそんな顔してるんじゃないでしょうね。」
「知るかよ!」
「・・・・。君が、どんな時もチャレンジャーなのは分かっているけど
やっぱり海堂に監禁してでも止めておくべきだったと思うよ。
こんな顔を見ちゃうと・・閉じ込めておきたくなる。
誰の目にも触れさせたくない。君は僕だけのものなのに・・・・。」
「馬鹿か!そんな目で俺を見るのはお前以外に誰がいるんだよ!!」
「そうかな・・・。」
「そうに決まってるだろ!?」
寿也の手が怪しげに動き始め・・・。
「分かってると思うけど・・・
誰か他の男とそんな関係になったら僕は何をするか、どうなっちゃうか・・保証は出来ないから。」
「・・・分かってるって!!ったく・・この変態野郎!!」
「その変態が好きなくせに・・・。」
「・・・・ん、・・・あ・・・・っ!!」

これ以上書くと裏行きになっちゃうのでやめておきます(苦笑)。

 
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■A Happy New Year!!

「吾郎くん♪」
後ろから吾郎に飛びつき抱きついてきた寿也。
「な、なんだよ・・・。」
「今年もよろしくv。」
何を言うのかと思えば新年の挨拶。
「おう、よろしくな!今年は開幕早々故障はなしだぜ?」
「そうだね。今年は僕も君と一緒に一から頑張っていきたい。
僕の目の前で僕じゃないキャッチャーに投げる君を見るのは・・・拷問のように辛かったよ。」
「・・・・・。」
「今年こそ・・マウンドでは君が気持ちよくなれるように僕がリードして・・最高に感じさせてあげる。
ゾクゾクするようなピッチングができるように。」
「お前が言うと・・・なんかエロいんだよ・・・。」
「だって・・・吾郎くんは投げてる時、すごく気持ちよさそうなんだもの。
最高のエクスタシーって自分でも思ってるんでしょ?」
「・・・・間違っちゃいないけど・・・。」
そんな会話をしていたら
吾郎はだんだん、むずむずしてくるものを感じた。
ただでさえ、寿也のことを思うだけで切ない甘い気持ちになるのに
その寿也が後ろから吾郎を抱きしめて・・そのガッチリとした力強い腕
そして首筋に息がかかるほどの至近距離に寿也を感じて・・。
すぐそこにある、寿也の唇。
一方、寿也には吾郎が何を思っているか手に取るように分かってしまって
吾郎のその首筋に唇を落とした。
ピクッ・・と吾郎が反応を示す。
寿也はそれが嬉しくて・・・今度はぺロリと舐め上げた。
「・・・っ!」
「ふふ・・美味しい・・。」
吾郎の体には・・・・甘美な痺れが寿也が唇を落としている場所から広がっていく。
もう、吾郎は我慢の限界だ。
「あーもー!!」
じれったい!!とでも言いたげに
吾郎は自分から少し振り向いて寿也の唇を塞いでしまった。
待ってました、と言わんばかりに寿也も舌を絡め返す。
「・・・・。僕は新年の挨拶をしてただけなのに・・・もうこんなになっちゃって・・・・いやらしいな、吾郎くんは。」
寿也は吾郎の股間を指で突付いた。
「何が新年の挨拶だ!
お前が変な言い回しばっかして挙句首筋にキスなんてされて何も感じない方がおかしいだろうが!!」
「・・・開き直ったね?」
「開き直らないとドスケベな寿くんとなんて一緒にいられるかよ。」
「・・・酷い言いようだな・・・・。」
「あーもう!そんな事はどうでもいいから!!・・・早く・・・シてくれよ。」
痺れを切らした吾郎、最後は消え入るような声で続きを強請る。
寿也はニッコリと笑った。
「しょうがないね。」
「何がしょうがない、だ・・・初めからその気だったくせに。」
「君だって初めからそのつもりだろ?」
寿也は唇付けながら吾郎を押し倒す。
今年、初めての熱い時間。
そして今年もこんな時間が何度も何度も二人を訪れるだろう。

今年もよろしくな?トシ!
こちらこそ、吾郎くん。

 
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■美容師大河

「今日はどうしまスか?」
「きゃ〜vvここの美容師さん、可愛くてカッコいいって友達に聞いたんですけど〜、本当にそうだ〜!」
「・・・そりゃどうも。で、今日は・・・。」
「あの〜、写メ撮っていいですか〜?」
「え・・あ、はい・・・・。」
で、パシャリ・・・。
「わ〜いvvみんなに自慢しよ〜っとvv」
今度こそ
「あの!今日はどうしまスか?(なんなんだよ、一体・・。)」
「えっと〜、あんまり長さを変えたくないんですが〜
さっき見た〜ヘアカタログの〜こーいうのいいかな〜って思ったんです〜
でも〜あっちのも良いかな〜って思うんですが〜
でも〜最近流行の〜こーいうのもいいな、って思うんです〜
どう思います〜?」
「・・・・。どーだっていいっしょ・・。」
「え?」
「あ、いえ・・・どれも似合うと思いますよ?(早く決めろよ、このアマ!!)」
「でも〜どうしようかな〜、あんまり切っちゃうと〜カレがうるさいんですよ〜
女の子は〜長い髪の方がセクシーだって〜
男の人ってみんなそうなんですか〜?」
「さ、さあ・・・。(どーだっていいって・・・)」
「あ、あっちのヘアカタログも見せてくれませんかあ〜〜??もうちょっと考えてみますぅ〜!」
大河、ついにブチギレ。
「あのね、アンタ、元がそれじゃ何やっても無駄。決められないなら、これ行きますよ?」
バリカン始動・・・!!
ガーーーーーッ!!
「ひいいい・・・・!!」
「丸坊主かトイレの花子さん・・どっちがいいッスか?」
「え・・・いえ・・・だから・・・」
「どっちがいいっスか!?」大河、目が据わってます。
「は、花子さん・・・。」
「・・・毎度あり〜っ!!!」

「もー、清水くんったら〜!客商売なんだから、もうちょっとその対応、何とかならないの!?」
と綾音ちゃんがいてくれたら嬉しいv。

「こんちは〜!来たよ〜!」と中村(藤井?)美保ちゃん登場!
「ひさしぶりッスね、先輩。藤井先輩も元気ですか?」
「元気元気〜!アイツ、それしかないからさー!あ、いつもどーり頼むね〜♪」
「はいはい・・。」

ってのも嬉しいな〜。

 
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■浮気魔のダンナ

めでたく結婚した吾郎と薫ですが
吾郎には女の浮気相手はいなくても男の浮気相手はゴマンといそうで・・・。
なに?今日はキーンと?明日は寿くん?明後日はギブソンJr.??
帰って来たら即、身体検査。

「ちょっと!!これ!!なによ!!」
そこには見事なキスマークvv。
「さ、さあ・・・??打球でもぶつけたかな??」
悶々ムカムカ・・・・!!
薫には見えるようであった。
寿也が、キーンが、ギブソンJr.が
「お前にはこんなに吾郎を喜ばせる事はできないだろう!!
悔しかったら吾郎を突き上げてみろ!!ふふふふ・・・ははははははは!!!」
薫たん・・・密かに突き上げる大人のオモチャでも購入しそうで怖いよ〜〜〜!!
「何よ!あたしにだってできるわよ!!来い、本田!!」
「な、なんだよ・・・お前、目が怖いぞ?」
「男になんて負けてられるか〜〜〜〜!!」
みるみる吾郎の服を剥ぎ取る薫。
そして・・・スイッチON!!
ブイィ〜〜〜〜〜〜ン・・・・。
不気味な音と共に動き始めたソレ。
「な、なにを・・・・。」
「決まってるじゃない・・・ふふふ・・・・・。」
「ちょ、ちょっと待った〜〜〜!!」
「待てない!!何よ!毎日毎日違う男、違う男〜!!
そんなに男がイイ訳??
男なんてアレがついてるかついてないかだけじゃないの!!
そのくらい道具があれば問題なし!!
私だって!!その気になればこれくらい!!」
「や、やめろ!!話せば分かる!!」
「さあ、寿くんはどうやって本田を攻めるの?教えて??」
ブラック薫降臨!
「言えない?じゃ、キーンは?」
「・・・・・ひ!!」
「ギブソンJr.でも良くってよ?」
虚ろな顔でふふふ・・・と笑みながら吾郎に歩み寄る薫。
後ずさりな吾郎。
「その・・無駄に動く手、その足、邪魔!」
と言って問答無用で吾郎をベッドに縛り付ける薫。
「さあ、これで身動き不能・・・どうしましょうかしら??ホホホホ・・・・!!」
SMに目覚めた薫であった。

真面目にこうなるしかなさそうで・・・(笑)。

 
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■スポーツセンターでデートv

「女の子?」
「あ、ああ・・悪い、ついてきちまって・・・!!」
「へえ・・・君が女の子・・・・。」
「な、なんだよ・・。」
「別に。ただ、素直に驚いただけさ。で、その子は友達なの?それとも彼女?」
「・・・・っ!!」
「ハハハ・・・。相変わらず吾郎くんは素直だな。」
「・・・・・・。」真っ赤な顔で何も言えなくなってしまった吾郎。
「いつ知り合った子?高校の同級生とか?」
「ま・・・まあ・・・そんなトコだけど・・・その・・三船リトルにいた・・・・。」
「あ、ああ!!あの子!なるほどね・・・。」
「で・・・今日は・・・・。」
「いいよ。一緒にトレーニングしよう。」
「悪いな・・寿・・・。」吾郎は頬を染めて照れくさそうに頭を掻いた。
「気にする事ないよ。手は早めに打っておいた方がいいしね。」
「え?」
「いや、なんでもない。じゃ、行こうか。」ニッコリ。
そして寿也は一瞬にして戦略を練るのであった。

──吾郎くん・・君は誰にも渡さないよ。フフフ・・・・。



以降、裏の「疑問」に続く!!

 
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■スるならストレートに?

「シゲノ・・・。」
「・・なんだよっ!!」
「シたいならシたいと素直に言ったらどうだ。」
「誰が!シたいって?誰が!!お前だろ、シたいのは!っつーか、脱ぐな!!」
「・・・シゲノ・・・。」
「なんだよ!」
「顔、赤いぞ?熱でもあるのか?」
「・・・お前、わかっててとぼけてるな・・・・?」
「何のことだ。」
「「熱でもあるのか?」と言っておいて熱、計りもせず、脱がすな!!」
「俺は全身でお前の熱を計る。」
「・・・・・・。」
「ついでにお前の体内温度はココで計る。」
「・・ンなもん、見せびらかすな!・・無駄にでけ〜し!」
「でも、お前はこれが好きなんだろ?」
「・・・誰が好きだ!!」
「いつもコレに○○○○られて嬉しそうに・・・。」
「だ〜〜〜〜〜っ!!言うな!!もう、さっさとスルならシろ!!」
開き直った吾郎、自分からポイポイ服を脱ぎ始めた。
「どうせこうなるんだ、何故お前はいつも素直に応じられん。」
「・・・・お前が直接的過ぎるんだっ!!
もうちょっと、段階を踏むというか・・・そういうの、できねーのか??」
「段階?例えばどういう事だ?」
「え・・・・。」
「・・・言ってみろ。その通りにやってやる。」
「・・・・。」
「どうした。」
吾郎は考えを巡らしてみた。
段階?
まず、じっと見つめられてドキッ・・とするだろ?
するとキーンの手が伸びてきて抱き寄せられて・・・
そしたら俺は抵抗なんかできない。
あの厚い胸板に抱かれたら・・・
と、考えているうちに益々顔が赤くなるのを感じ、そっちにも熱が集まるのを感じてしまって。
そんな事、言える筈ないだろ、この馬鹿野郎〜〜!!
「い、いい・・・。」
「なんだと?」
「このままで・・いい・・・・。」
「だから無駄なあがきだと言うんだ。」ニヤリ・・。
「・・・分ったから・・・はやくシてくれよ。」
「何をだ?」
「・・・キス。」
吾郎は自分からキーンの唇を塞いだ。
一瞬、瞳を見開いたキーンだが、すぐに舌を差し入れかき回し・・・・。
今夜も始まる、いつもの行事。
キーンの部屋での秘密の時間。

 
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■「俺の野球は間違ってなかった。」
静香や泰造の兄の話を聞かされ
そして二段ベッドで吾郎が方膝立てて兄の気持ちを語る、あのシーンの直後。


「吾郎くん・・・言い難いけど・・・パンツ丸見えだよ?」
「・・・のわ〜〜〜〜〜〜っ!!」
「何恥ずかしがってんのさ、今更。」
既にベッドの階段に足をかけている寿也。
「お、お前がそう来るから慌てて隠してんだよ!!」
「でも隠したって無駄なんじゃない?どうせこれから全部取っちゃうんだし。」
「・・・・なんでお前はそんなに見境ないんだよ!!
俺が珍しく真面目に語ってんのに!!」
「見境ないのは吾郎君だよ。僕にソコが見えるように足立てて。
誘ってるようにしか見えなかったよ。
吾郎君がそんなに無防備だから僕は何時だって心配になるんだ。」
「そ、そんなモン見て喜ぶのはお前くらいだ!!」
「そんな事はないと思うよ?でも、ま、いいや。そんなことより・・・。」
寿也はショートパンツの隙間から手を差し入れた。
「・・・っ・・あ!!」
「ホラ・・吾郎くんだってそのつもりだったんじゃない。もうこんなに硬い。」
ニッコリvv。
「・・・や、やめ・・・・ろっ・・!!」
「やめていいようには見えないけど・・・あ、濡れてきた。」
「・・・・っ!!」

熱いひと時を過ごして疲れきっている筈なのに
早起きした吾郎が心配になって静香の元へ駆け込む寿也。
しかし吾郎はすでに江頭の魔の手に堕ちようと〜〜〜〜vv。

 
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■「血行障害」を隠す吾郎に詰め寄るキーン
吾郎の異常が顕になった話をサンデーで立ち読みしただけで書いちゃったものです。
そんな訳でその後の本誌の展開とは異なってしまっています。


「茂野。」
「あ?キーンか。どうした。」
つかつかと近づいてくるキーン。
「いつからだ。」
「何の事だよ。」
「とぼけるな。手の症状はいつからだと聞いている。」
「手?手がどうしたって言うんだよ。」
「・・・・。悪いが調べさせてもらった。左肩の血行障害。
とても投げられる状態じゃない。しかし手術すれば治る。」
「手術?何言ってんだよ、この大事な時に。俺は投げられるぜ?何球だって!」
「自惚れるな。お前一人ぐらい抜けた所でどうという事はない。」
「・・・・・・。」
「行くぞ。」
「行くってどこへ・・・。」
「決まっている。病院だ。」
「やなこった。」
キーンの瞳の色が変わる。
と、次の瞬間にはキーンの拳が吾郎の腹に決まっていた。
「キ・・・・。」
ドサッ・・・と崩れ落ちる吾郎を支えるキーン。
そして吾郎を抱き上げ、その気を失った顔に語りかける。
「あまり手間をかけさせるな・・・・。」
キーンは動かない吾郎にそっと唇付けると、ゆっくりと歩き出した

 
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■裏「魔が舞い降りる」の続き トシゴロ&キンゴロ

そしてその晩、キーンは吾郎を存分に可愛がってやるものの
吾郎は翌日にはロスへ。

「ロサンゼルスへ行けだと?」
「ああ。なんだかよくわかんねーけど、行ってくるわ。」
「・・・・・・。」

キーン、頭の中で優秀な脳味噌をフル回転させて思考中。
きっとWBCの事も頭を過ぎった筈。

「代表入り、おめでとう!吾郎くん!!」
「と、寿・・・・・。」
気まずい吾郎。
その晩。
嫌よ嫌よ、と拒むものの、
結局「好きのうち〜♪」と押し倒してしまった寿くんv。
キーンの痕を早速見つけ
「・・・・・驚いたな。もう誰かをそそのかしたの?」
「・・・・っ!」瞳をそらす吾郎。
「清水さんがつけた痕じゃないよね。」
「な、なんで・・・・。」
「わかるよ、そんな事。君が女の子を抱くなんて無理だって事くらい。」
「ば、馬鹿にすんな!俺だって・・・・!」
「・・・・・そう?ま、僕には関係ないけどね。君が誰を抱こうが。」
本当に興味ないといった寿也の表情。だが次の瞬間一変する。
「でも。君が他の男に抱かれたのは許せない。」
「・・・・・・。」
「覚悟するんだね。」
寿也、黒い笑み〜〜〜〜vv。
そして二人の夜は激しく更けていく〜〜vv。

「こんなにたくさん痕をつけられて。よがる君の姿が簡単に目に浮かぶよ。」
「・・・・っ!!」
「不愉快だよ。とてつもなく。」
迫力満点のトシくんv。
「この痕は僕が残らず付け直してあげる。」
そしてキーンの痕の場所を執拗に吸上げる。
「あ、ああ・・っ!!」
「ねえ、誰?誰にこんな事させたの?」
「・・・・・。」
「言えない?」
つーっと指で吾郎の中心を撫で上げる寿也。
「ああ・・っ!!」
「・・・言いたくないなら言わなくていい。だいたい見当はつく。」
「!!」
「ギブソンJr.か・・・バッテリー組んでるキーン。」
「・・・・・・。」瞳を見開く吾郎。
「ははは!吾郎くんは本当に正直だなあ。嘘がつけないんだね。」ニッコリv。
そのニッコリvがより一層恐ろしい吾郎であった。


一方キーン。
吾郎がロスへ発った後、ネットかなにかで「Toshiya Satoh」を調べたかもしれませんが
実際WBCのTV中継を見て。
「・・・・コイツがToshiyaか・・・・。」
穏やかならぬ表情のキーン。
でもここは優秀なキーンの事、まずは分析にかかります。
「データも相当取っているな・・この、強気なリード。
そしてバッティングセンスも良い。
普段は人当たりが良さそうな所が相当のくせ者だな。」
そしてキーンは結論付ける。
「佐藤寿也。俺とかなり似たタイプだ。」
俺にはあんな穏やかな顔はできんがな・・・。

そしてTVに映し出された吾郎のアップ。
アンダーシャツにギリギリ隠れて見えそうで見えないような場所に
自分がつけた覚えのない痕を見出してしまって。
そう、それは紛れもない、寿也のキーンへの挑戦状。
「ふっ・・・面白い。その挑戦、受けて立とう。」
と片肘つきながらニッ・・と微笑んだ。

二人の直接対決はいつ??おほほvv。



この話は裏「魔が舞い降りる」の続き妄想です。
18歳以上で興味がある方はこちらからどうぞv。

 
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■「夢島上陸」

「寿く〜ん!すげ〜崖だ〜〜〜〜!!」
「そう、ここは断崖絶壁。そしてここまでの道のりは深い樹海。」
寿也はいつの間にか吾郎のすぐ後ろにいた。
「な、なんだよ・・危ないじゃないか・・。」
高い崖の上に二人、ほんの一押しで真っ逆様。
「ふふふ・・。怖い?」
「だ、誰が・・・!」
「相変わらず意地っ張りだね。」寿也はニッコリと笑った。
「・・・・。」
「帰ろう、吾郎くん。また今度ゆっくり散歩に来ればいい。」
「・・お、おう。」吾郎はなんとなく圧倒されてかろうじて答えた。

───そう、今度・・・ゆっくりと、ね。

寿也は吾郎に見えないように、密かに微笑んだ。


そして崖の上吹きさらしHに、洞窟の中密かにH。
洞窟の中はきっと声が響いて・・・

「あ、やめ・・・ッ!!」
「ふふ・・。凄い。共鳴してる。」
「・・・・っ!!」
そしてわざとジュブジュブと水音をたてる寿也。
「聞こえる?君の濡れた音がこんなに響いて・・・。いやらしいな、吾郎くんは。」
「う、うるせー!誰のせいだよ!」
「・・・僕のせい?」
「他に誰がいるんだよっ!!」
「・・・光栄、だなv。」ニッコリ寿也。



追記。
この小ネタを発展させたものを裏に上げました。
18歳以上で興味がある方はこちらからどうぞv。


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■上半身裸でケンカ
アニメMAJOR第4部第10話より。
ロッカールーム、上半身裸の状態でケンカに巻き込まれる吾郎
ぶん殴られて倒れてしまいます。その後、勝手に寿也登場。

「あーもー全く無防備なんだから、吾郎くんは〜!
もうちょっと警戒心を持ってもいいと思うよ?」と寿也。
「は?なんの警戒だよ。」
「だから・・・。」言っても無駄だと感じた寿也、盛大に溜息をついた後行動に。
「そんな姿でこんな格好されたら・・・こういうコト、されても文句は言えないって事。」
「・・うわ・・・!何しやがる!!」
「・・ほら。今の吾郎くんには簡単にこういうコト、できちゃうでしょ?」ニッコリ笑う寿也。
「でも・・・僕以外の男にこんな事させたら・・・・わかってるよね?」ブラック寿也降臨!
「・・・・わ、わかった!わかったから〜っ!!」吾郎、必死。
「わかってるならいいんだ。」そして寿也はもう一度ニッコリと微笑んだ。

「怖ぇ〜!あいつ、マジ、怖ぇ〜よ!!」
と思い出しては顔面蒼白で恐怖に引き攣る吾郎がおりましたとさ。



寿也の心配は絶えない事かと。
吾郎よ、アンタ本当に無防備が過ぎます!!


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■吾郎マイナー降格に寿也独白

車の運転中、スポーツニュースを聞いていた寿也。
「吾郎くんが・・・マイナー降格・・・・!?」
報じられている不調ぶりに気が気でない寿也。

ああ、こんな時、アメリカが本当に遠いと感じる。
日本ならば機会を作って会いにもいける。
でもアメリカではさすがに・・・・・・。

W杯終了後、別れ際の吾郎の様子が頭を過ぎる。
その後、最初は好調のように報じられていたが・・・。

やはりW杯でのショックから完全に立ち直れていなかったのか。
あの吾郎くんが頭へのデッドボールだなんて
─────考えられない。
余程の事が吾郎くんの身に起きているとしか・・・・。

寿也は己の無力さに拳を震わせた。

会いたい。
会って・・・・・確かめたい。
こんな時こそ君を抱きしめたいのに
なんでこんなにアメリカは遠いんだ!!




寿也も日本で心配・・というか今すぐ飛んで行きたい気持ちで一杯だろうな〜と思って。


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■泰造さんに襲われそうになった吾郎、その夜。

「全く君は・・・。
誰彼構わず魅力を振り撒くからああいうことになるんだ。
もうちょっと自重すべきだよ。」
「何言ってんだ!アイツは(泰造さんv)ただの変態だ!
襲われそうになったのは俺だぞ?俺は被害者だってーの!」
何故か威張る吾郎。でも寿也の様子が・・・?
「・・・・・・・・。君をどこかに閉じ込めておけたらいいのに。
君が誰かに出会うたびに、その誰かは君の虜になってしまう。
・・・・君を・・・・誰にも見せたくない。ましてや触れさせたくなんて・・・・。」
「・・・・寿・・也?」
「君は・・・僕のものだ・・・・僕だけの・・・・・・・・。」
「・・・とッ・・・寿!?」
吾郎、寿也の異様な迫力に身動き不能!
「わからせてあげる。君は僕のものだと。
もう、僕でしかイけないように・・・してあげるよ。」
「なに・・ッ・・・言って・・・・っああ・・・!!」
「もっとも、この体を見たら誰も君を抱こうなんて気はおきないだろうけど。」
吾郎の体には無数の紅い華が・・・・・。
くくっ・・・と笑む寿也。
「バ、馬鹿ヤロ・・〜!そんな、変態、・・・ああっ!お前以外にッ・・いるか!!」
「そう?本当にそうならこんな嬉しい事はないんだけどね。」
ニッコリ笑む寿也v。
吾郎はその晩、寿也の気の済むまで放してもらえなかったとさ。


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■どこかの一室で タイゴロ

「いいっすよ、別に。先輩が佐藤先輩を好きでも。
でも・・・・ほんのちょっとの隙間でいいっすから・・・・僕は・・・・・入れませんかね・・・?」
「・・たっ・・・大河・・・・・・!?」
「好きです・・・好き・・・です・・・・・・好きです!!」
「・・・・た・・・・ぃ・・・・・・・。」
大河は吾郎に抱きつき唇を押し付けた、その勢いで二人とも倒れこんでしまう〜v。
「先輩・・・抱いてもいいっすか?」
「・・・・・!」
「・・・・というより・・・・抱きたい。今すぐに。」
「な・・何言ってんだ・・・・おい、大・・・河・・・・ン・・・・・っ!!」

佐藤先輩より優しく・・・・
佐藤先輩よりも激しく・・・・・
佐藤先輩よりも・・・・・・感じ・・・させて・・・・あげ・・・・・・!!

「たい・・・・が・・・・・・・!たい・・・・あぁ・・・ッ!」


そして肝心の瞬間に
「吾郎くん、いる〜?」と寿也にドアを開けられたりして。

「ごろ・・・う・・・・・・・くん・・・・・・。」
一瞬の硬直の後、薄く笑む寿也。

修羅場〜〜〜〜vv。



アホな妄想、大変失礼致しました。


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■寿也vs大河

「何言ってんスか?茂野先輩は僕のモノですよ?
まさか『離れてても大丈夫』なんて
そんな甘っちょろい事考えてたワケじゃないですよね?佐藤センパイ?」
「・・・。大河くんって言ったっけ?僕にケンカを売るとは・・・いい度胸だね。褒めてあげるよ。」
「そりゃ、どーも!」
「おい!お前等・・さっきから何言ってんだよ!!」
寿也と大河の視線が吾郎に。互いの瞳が妖しく光る。
「佐藤センパイ、やっぱ本人に聞くのが一番っしょ。」
「・・・・そうだね。ハッキリさせてあげるよ。吾郎くんは僕のものだってね。フフン・・・。」
「どーですかね。じゃ、いきますか?」
「望む所さ。」
そしてそして、3Pですか??おほほv。

「佐藤先輩!頑張って下さい!」
と瞳をキラキラ輝かせて応援する?現場を覗き続ける?綾音ちゃんがいたりして・・・。
いかん・・・腐女子綾音にハマったかも・・・。


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■W杯後 ゴロカオ結婚式

サンデーMAJOR。いよいよW杯も終盤。盛り上がって参りました。
やっぱりついにMAJOR最終回なのでしょうか・・・・・・。
そしてW杯後日談、ついに正真正銘のメジャーリーガーになった吾郎。
そしてゴロカオ結婚式?

「これで僕に勝ったと思ったら大間違いだよ、清水さん。ふふふふ・・・・。」
と祝いの席でブラックに微笑む寿也〜v。
何故か悪寒を感じる雛壇の吾郎。
「?本田?どうかしたのか?」
「いや・・・なんか急に寒気が・・・。」
「大丈夫か?」心配そうに見上げる薫。
「それより清水、もう『本田』はないだろ?俺たち結婚したんだぜ?」
「あ・・・・そっか・・・そーだよな・・・・ははは・・・・!
でもほん・・・いや・・その・・・・・お前だって『清水』って言ったぞ?」
「あ・・・・そっか・・・・はははははは!!じゃーなんて呼べばいいんだ?」
照れつつも熱い瞳でほんのちょっとの期待を込めて見上げる薫たん。
「・・・か・・・か、か、か、か・・・・かぉ・・・・・・・・。
だ〜〜〜〜〜〜〜っ!!そんなの、恥ずかしくて呼べるか〜〜〜!!
ガキの頃から清水で通してきたのに今更・・!!」
「あ・・・!あたしは呼べるぞ??」
「!?」
「ご・・・ごろ・・・ぅ・・・・・・。」
「・・・〜〜〜ッ!!!」
ふ〜〜たり〜のた〜め〜〜〜〜〜
せ〜〜〜かいはあるの〜〜〜〜〜〜〜♪

ボキッ・・・・!
銀のフォークをへし折る寿也v。
「ふふふふふふふふ・・・・・・・!!」
「さ・・・佐藤!!コレ、美味いぞ?お、これもなかなか・・・ほら、食え!!飲め!!」
お節介薬師寺さん、必死に宥める〜v。
「ふん・・馬鹿が・・・。」
眉村は一人黙々と食べ続けるのであった。

個人的に二人の仲を見守る薬師寺さんが好きv。


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■腐女子綾音?

アニメ第3部で綾音再登場!で妄想してしまったものです。

寿也が好きだった綾音ちゃんだけど
聖秀でマネーシャーをしているうちに
野蛮人だと思っていた吾郎にも次第に惹かれてしまって。
二人のイイ男の間で悩む綾音ちゃん、恋する乙女〜v。
だけどその二人の間には熱〜い絆が!
友情を超えた、のっぴきならないしょっぽりした関係に気づいてしまった!
「なんでいい男はホモばっかりなのさ〜〜〜〜!!」と
散々泣きはらした挙句、開き直った綾音ちゃん。
生暖かい目でトシゴロを応援しようと決意する!?

「こうなったら私、意地でも応援します!茂野先輩!頑張って下さいね!」
「お・・・おう・・・・。(なんなんだ?この女〜?)」
「いいですか?佐藤先輩を攻めるにはですね〜!」
「あ・・でも、攻められるの、俺の方だし・・・。」
「え〜〜〜〜〜!?茂野先輩が『受け』なんですか〜〜〜??
私、てっきり佐藤先輩が『受け』なのかと・・・!
だって佐藤先輩のほうが綺麗だし、その方が絵になるって言うか・・・・!」
「なんだよ、その、『受け』って、絵になるって!!
知るかよ、アイツがいつも突然俺を押し倒して・・・って・・・・
だ〜〜〜〜っ!!何言わせるんだ〜〜〜!!!」
「ふふふふ・・・・聞いちゃった〜vv。
押し倒して何するんですか〜?シゲノセンパイ?」
ブラック綾音降臨!!
という展開なら大歓迎だったりして・・・・・・アホですな・・・。


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■アニメ第3部、第五話「俺たちのグラウンド」より

「吾郎くん・・・僕が傍にいない間に悪い虫がつかなきゃいいけど。」
と心配している寿也さん。

木陰から覗き見寿也v。
「ああっ!やっぱり・・・!!」
土手から土を掘り起こす吾郎や藤井達を見てメラメラと嫉妬の炎を燃やす寿也。
吾郎が一人になったところを見計らって吾郎を木陰に引っ張り込んで・・・。
「うわあ・・・・!?」
「吾郎くん・・・やっぱり心配した通りだ・・・。」
「お、お前・・・寿也!?なんでお前がこんなところに!」
「・・心配だったんだ。おかしいかい?」
「心配って・・何が?あ、野球部員のことか?それなら何とか・・・んっ!ふぁ・・・っ!?」いきなりの濃厚キスv。
「そう、その野球部員の事だよ。」
「・・??」
「ったく君は無防備なんだから。彼等の眼差し、気づかなかったの?」
「は?お前、何・・・言って・・・あ!やめ・・・ろ・・・!!誰かに見られたら・・・!」
「いいね、それ。いっそここでハッキリ君は僕のものだって彼等に知らしめておいた方が僕にとっては好都合だ。」
「ちょ・・・何考えてんだ!お前は!!」
「僕が考えてるのはいつも吾郎くんの事だけだよ。
ホラ・・誰かが帰って来た。あれは誰?
ふふふ・・・見せてあげなくっちゃ。僕の下で悶える君を、ね。」
「こら・・!放せ!や、・・も・・・!!」
「ホラ・・吾郎くんはココが好きなんだよねv。ココを・・・こうすると・・・。」
「あ・・・・ああぁ・・・っ!」
「そんなに大きな声を出したら本当に気づかれるよ?僕はどっちでも構わないけど。」
「・・・・〜〜〜〜・・・!!!」

さあ、吾郎の運命は如何に!?
突然消えうせた吾郎に「あれ?茂野は?」と怪訝そうに思う藤井や田代。
その間に吾郎たんは・・・・うふふvv。
似たようなネタばかりですいません・・・。


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■ドロドロ三角関係?

アニメ第3部がいよいよ始まりOPでビックリ!
「誰?あの娘!もしかして綾音ちゃん?」
と思って妄想してしまったもの。

吾郎と綾音ちゃんの会話から

「あの、佐藤先輩・・・・元気でしたか?」
「お前、寿也の知り合いか?」
「はい。友ノ浦で・・・・。」いくら鈍感な吾郎でもピンと来た。
「ふーーーん。寿は嫌になるくらい元気だぜ?」
(いくら俺が「もうヤメロ!」って言っても聞いてくんねーし
翌日にはケロッとしてるし、で、その夜にはまた・・・・苦笑)
「そうですか・・・よかった!」頬を染めて頭を下げ、走り去る綾音。
「・・・・寿也のヤツ・・・・。
俺の前にはこんな可愛い女の子に手をつけてやがったのか・・・・!!許せね〜〜〜〜〜!!!」
そしてその晩、吾郎は海堂の寮に乗り込むんですよね〜〜vv。
「ご・・・吾郎くん!!」
「・・・・寿・・・・・。」
「どうしたの?なにか忘れ物?・・・・もう、当分会えないと思ってた・・。嬉しいよ。」
「お前・・・」
「何?」
「見損なったぜ・・・。」
「・・・・え?」
「俺を抱いたのは綾音って女と別れたからか??」
きゃ〜〜〜、ドロドロ〜〜〜〜vvv。
「違う!誤解だ!」
「何が違うってんだ!」
何を言っても無駄だと判断した寿也、抱きしめ口付け〜v。
そしてそのまま押し倒し〜〜〜vv。
「相変わらずのきかん坊だな、君は。」
「・・・・ッ・・・!」
「僕には吾郎くんしかいない。そんな事、君が一番よくわかってると思ってた。」
「だって・・・あんな可愛い子が・・・・。」
「・・・・・・。まだ言うの?仕方が無いな。
じゃあ・・・・わからせてあげる。僕には君しかいないという事を。
君も・・・・どんなに離れていても僕のものだという事を、ね。」
寿也、ブラックスマイル〜!
吾郎、寿也から目が逸らせない。
そしてそして〜〜〜〜。

妄想は続いてしまうのでした。


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■観覧車でトシゴロ〜♪

「・・・〜〜〜〜・・・っ!!」
「どうしたの?吾郎くん。」
「・・・・まさかこれ、落ちねーだろうな・・・・。」顔面蒼白で震える吾郎。
「ははは・・・!可愛いな〜、吾郎くんは。そんな事考えてたの?大丈夫。落ちやしないよ。」ニッコリ寿也。
だが吾郎、全く耳に入っていないよう。
「・・・俺・・・降りる・・・・。」
「え?」
「降りる・・・・。降ろせ〜〜〜〜!!こんな所で死んでたまるか〜〜〜!!」暴れだす吾郎。
「吾郎くん、落ち着いて!!大丈夫だから!!」寿也、吾郎を抱きしめて必死になだめる。
「離せ〜〜〜!降ろせ〜〜〜〜!!」
「落ち着くんだ!大丈夫だから!もし何かあっても、僕が君を死なせたりするものか!!」必死の寿也。
「・・・・。」ようやく大人しくなった吾郎、涙目で寿也を見つめる。
「死ぬ時は・・・・一緒だ・・・・!」寿也、強気の告白〜vv。
「・・・・寿・・・・。」
「・・・・吾郎くん・・・・。」
二人の距離が・・・ゼロに・・・・・・・・・・・??

「あの〜〜〜〜〜〜。お前ら、ワイらがおんの、忘れとらんか??」
三宅と泉、引き攣った笑顔・・・・。

もう数ミリで唇が重なる・・・というその時、ハッと我に返るトシゴロ〜〜〜〜vv。


気づけは地上はもうすぐ。
下では夢島以来の仲間が〜〜〜〜☆☆

後で三宅達は
「全くもー、たまらんで〜〜!」とボヤいておりましたとさvv。


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■寿くん、ついにプロポーズ?

「寿・・。でも俺、子供産めねーぞ?」
「分かってるよ、そんな事。ったく吾郎くん、そんな事気にしてたの?可愛いな〜。」クスクスvv。
「だ・・・だってよー・・・、やっぱ、結婚つったら次は・・・その・・・・。」
真っ赤になって照れながら反論する吾郎の顎をクイ・・と上げて。
「僕は・・。吾郎くんがいれば他には何もいらない。」
真摯な瞳に見つめられて、吾郎アタフタ・・・・。
「だ!・・・だから・・・!!なんでそんな恥ずかしいセリフをスラスラと・・・・。」
「だって本当の事だもの。」ニッコリ。
「・・・・・・。」くっそ〜!目が逸らせね〜!
「吾郎くん・・・。」
「な・・・なんだよ・・・!」
「二人で、幸せになろう?」
「!!」
「僕たちは、出会うべくして出会い、こうなるべくして・・・・こうなったんだと思う。」
抱きしめる腕に力を込める寿也。
「吾郎くん・・・・。」
「だ・・!だから・・なんだって!!」
これ以上赤くなれないくらいに真っ赤になって寿也を睨みつける吾郎。
(ったく、その顔が誘ってるんだって、どうして分からないんだろうな・・。)などと考えつつ苦笑を漏らす寿也。
「愛してる・・・。」
「・・・んっ・・!!」
文句ばかり言う口は寿也に塞がれてしまったとさvv。


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■W杯。美穂ちゃん帰国直後。
サンデーを立ち読みしただけなので細かな点が色々違ってるかもしれません(汗)。
しかも勝手に「吾郎が投げて勝利!」の設定。実際はどうなるのか分かりませんが・・。
その夜、吾郎の部屋で。

「大丈夫だって。美穂ちゃん、きっと見てたと思うぜ?」
「・・・・・・・・。」
「お前は昔から、心が決まると強いのな。すっげー頼もしかったぜ?」
満足げな笑顔の寿也。吾郎を見つめる。
「・・・・な・・・なんんだよ。」見つめられて焦る吾郎。
「ふふ・・・。昔から変わらないのは吾郎くんの方だよ。
・・・。ありがとう。吾郎くんがいてくれたから僕は・・・・。」
「へっ・・なに水臭い事言ってやがる・・。」ボリボリと頭をかく吾郎。
「・・・・・・。やっぱり僕は・・・・。」
「?」
「・・・・君を手放すべきじゃなかった。」
「・・・っ!」
「どうにも僕は・・・君が好きみたいだ。」
「寿!」
「何故・・・・僕は君を放っておいたんだろう。
他校へ行ってしまった君には絶対負けない・・・そんな小さな意地の為に。
もっと・・・会いに行けばよかった。もっと。
アメリカに行ってからだって、連絡を取ろうと思えばいつだってできたのに・・・。」
「やめろ、寿。」
「ふふ・・・・。でももう。僕の心は決まった。負けないよ、清水さんには。」
「な・・・!」
「ふふ・・。今日は宣戦布告。何もしやしないさ。」
「・・・・。」
「じゃ、おやすみ。」
「お・・・おう・・・・。」
「あ・・・そうそう、僕は心が決まると強いんだってね。嬉しいよ。
その強さをこれからしっかり見せてあげるよ。じゃ。」
「・・・・・・・・。」
呆気に取られる吾郎。
これからどうなる!?


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■MAJOR31巻P39より。
千石にボコボコに打たれた悪夢から覚めて。
「わ”〜〜〜〜〜〜!!!あ・・・あれ・・・・・。」
「だ、大丈夫?だいぶうなされてたみたいだけど・・・。」
「・・・・。あ・・・ああ・・・・れ?こんな時間か。朝練、朝練!」
「う、うん。・・・・でも吾郎くん、顔色悪いよ。」
「大丈夫だって!これくらい・・・・。」
「悪い夢でも見たの?気分を切り替えないと練習にも身が入らないんじゃない?」
「・・・・・で、なんでお前、俺の上、乗ってんだ?」
「だって。気分転換v。吾郎くんのためだよ?」ニッコリv。
「ちょ・・・待てって・・・・練習に・・・・!」
「10分で終わらせるよ。集中して・・・・。」耳元で甘く囁く寿也。
「お前・・・なに・・・考えて・・・。」寿也の声に甘く痺れる吾郎。
「僕が考えてるのは吾郎くんの事だけだよ?
ほら・・・・もっと楽にして・・・じっとして・・・。ごろう・・・くん・・・・・。」

そしてあっという間に・・・・vv早いぞ!吾郎!


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■寿也と美穂、兄弟ゲンカv。
兄妹ゲンカをしている寿也、美穂ちゃん妄想が止まらないんです・・・。

ケーキを半分に切っている寿也ママ。
その様子を真剣な表情で見つめる寿也、美穂ちゃん。
カッ・・・!!と目を見開き見極めた寿也。
「こっちが僕の!!」
「あ〜〜〜お兄ちゃんズルイ!!そっちの方が大きい・・・!」
パク!!と美穂の目の前で一口で食べてしまった寿也。
そしてニッコリ悪魔の微笑みvv。
「・・・・・・うっ・・・・うっ・・・・あ〜〜〜〜〜〜ん!!お母さ〜〜〜〜ん!!
あたしの・・・・ケーキ・・・お兄ちゃんが・・・・!!」
大泣きの美穂ちゃん。
「こら!!寿也!アンタはなんでいつもそうなの!!お兄ちゃんでしょ?
妹に優しくしてあげなさい!!
美穂も!そんなに泣くなら残った方もあげませんよ!!」
「うっ・・・う・・・・・お兄ちゃんの・・・・バカ〜〜〜〜〜〜!!!」
「僕に勝とうなんて10年早いよ〜だ。」ニッコリ寿也。
「なによ!!あたしはお兄ちゃんみたいに男のクセに男を好きになったりしないもん!!
お兄ちゃんのホモ!!」
「なん・・・・だって?」寿也、氷点下の笑み。
でも怖いもの知らずの美穂ちゃん、まだ寿也の変化に気付かずトドメを刺そうとするが・・・
「あたし、知ってるもん!お兄ちゃん、いつも三船リトルの・・・・!」
「美穂・・・・それ以上言ったら・・・・・・・・フフフフ・・・・・。」
ぞぞぞぞぞ〜〜〜〜・・・。寒気をもよおす美穂。
「お・・・・お母さ〜〜〜〜ん!」
お母さんに泣きつく美穂。
その隙に残ったケーキもパックリvv。
「・・・・僕をやり込めようなんて・・・・100年早いよ・・・・・・。フフフ・・・。」


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■新婚夫婦のお約束vv
「ちょっと待ってろよ、トシ。今、お前の好きな海老ふりゃ〜、作ってっからな?」
「無理しなくていいよ。吾郎くん。」
「無理なんかしてねーってv。」
「・・・ふふ・・・。それにしても。良く似合うよ。思ったとおりだ。
吾郎くんにはピンクのフリフリのエプロンが良く似合うって。」
「お前・・・・こんなモンばっか買ってくんなよ?スースーして落ち着かないっつーか・・・。」
「それでいいんだよ。その方が色々都合がいいんだ。」
「都合って・・・・・・トシ!?」
「ほら・・・・・・ね?」
「ほら・・・・って・・・・こら・・!はな・・・・せ・・・・!ト・・・シ・・・!!
海老フラ・・・イ・・・・・!!」


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■寿くん、愛の家庭教師
「うん!完璧だよ、吾郎くん!やればできるじゃない。」
「へへっ・・。先生がいいからな。」
「そんなことないよ。吾郎くんが頑張った結果だよ。
じゃ、今度はコレ、やってみようか。」
「容赦ね〜な〜。ちょっとくらい休ませろよ。」
「ダメダメ。今日はあと3ページ進めなきゃ!」
「ちぇ・・・。じゃ、元気の元を・・・・。」
寿くんの首に手を回し、そして・・・・・・。
「ン・・・・・・。」
「よし!!コレで元気100倍!!3ページでも30ページでも行けるぞ〜〜〜!!」
「・・・。ごっ・・・吾郎くんっ・・・!」

そしてめでたく本日のお勉強終了!そして・・・vv。

「誘ったのは・・・君のほうだよ・・・。」
「え・・・ちょ・・・。」
「吾郎くんの言う通り、息抜きもたまには必要だね。」ニッコリ
「ま・・・待てって・・・母さんが・・入ってきたら・・・・・。」吾郎、必死の抵抗(笑)
「・・・それは困るな。じゃあできるだけ早く終わらせるよう頑張ろうか。」
ものすごい事を爽やかな笑顔で言ってのけるトシ。
「って・・・そういう意味じゃ・・ね〜!・・っつ・・・あ・・・!!」
あっという間に寿也のテクに落ちる吾郎。そして ほくそ笑む寿也。
(っふ・・・チョロイ・・・)黒い笑みv。


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■MAJOR57巻より
「いやでも燃えてきたぜ・・・。
こいつ等を倒さねえと、ギブソンに会うこともできねえんだからな!」
「その意気だよ!吾郎くん!・・・・・・・・・・。ところで。」
「??・・・お・・・おい!」
「どうかした?」ニヤリ。
「ちょ・・・・まて・・・ったら・・・!」
「どうして?昔は毎晩のようにしてたじゃない。」
「昔と今は・・・違う・・・・・。」
「・・・・・。清水さんがいるから?」
「・・・・・・・・・・。」目をそらす吾郎。
「彼女とは・・・もう?」
「そ・・・・!そんなんじゃ・・・!」
「だよね。無理だよ、吾郎くんには。」
「なっ!」
「だって・・・・・・。吾郎くんは・・・抱かれる方が合っているもの。」妖艶な笑みを浮かべるトシ。
「バッ・・・バカにする・・なっ・・・ふ・・・・あっ・・・!!」
「・・・・・・・・。」
「・・・・っ・・・!・・・や・・・・やめ・・・・・トシっ・・・!!」
「ふふ・・・・ほらねv。大人しく観念しなよv。」ニッコリ。

そして二人の夜は熱〜〜〜く更けていくのであったvv。


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■馴れ初めv。二人とも小学生希望v。   
「僕はずっと前から吾郎くんが好きだよ。初めて僕を連れ出してくれた・・・あの時からね。」ニッコリ。
「・・・・・お前・・・そんな恥ずかしー事を、よく平気で・・・/////。」耳まで真っ赤v。
「だって、本当の事だもの。吾郎くんはどうなの?」楽しそうv。
「な・・・・!!そりゃ・・・・・その・・・・俺だって・・・・だーーーーー!!そんな事、言えるか〜〜!!」
「クスクス・・・・可愛いなあ、吾郎くんは。」すっと吾郎の頬に手を・・。
「!!」真っ赤な顔で睨みつける吾郎。
「ククッ・・・・本当に可愛いv。そんな顔、僕以外のヤツに見せないでよ?」
「誰が見せ・・・・!!」
吾郎の唇は寿也のそれに塞がれていた・・・とさvv。


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